学生時代苦手教科は「英語」だったぼくが、なぜか現在海外を放浪する生活をしている中、それでもやっぱ覚えた英語フレーズを紹介します。
もちろん勉強もしていますが、覚えていくフレーズはやっぱりよく使っているフレーズだという事に気付きました。
ということで、ほとうに英語初心者が放浪旅をしていて、最初に覚えていく英語フレーズをみなさんにシェアします。
まだ聞き取れないこともありますが、これらのフレーズで一応買い物くらいはできるかな、という感じです。
「Do I ~」海外では自分の行動がわからない
中学英語でレベルが止まっているぼくからしたら・・・
「Do」ときたら「you」が必ず頭に浮かんでいました。
「Do you like Japanese anime ?」みたいな。
しかし、そんな日常会話より、英語初心者さらに海外もろくに知らないぼくからすれば、現地でのルールが全くわからず、「自分は何したらいい?」と聞くことがたくさんありました。
シーン別に紹介しますね。
「Do I(動詞)~?」ローカルなお店やバスなど
大きな駅やお店などは分かりやすいのですが、街のローカルフードやどうやって乗るのか分からないようなローカルバスなど。
いつも先に支払うのか、後払いなのか分からない・・・そんな時に使えます。
「Do I pay now ?」 先払いですか?
「Do I need to(動詞原形)~?」主に駅などで使える
目的地に行く為に、よく駅員さんに行き方を聞いたり、チケットの買い方を聞いたらしますが、やっぱり聞き取れないことが多いです。
そんな時、確認の為にも訪ねてみると「Yes」や「No」など分かりやすい答えが返ってきて迷わずにすみますよ。
「Do I need to buy a ticket ?」 チケット買う必要ありますか?
「Do I need to change (transfer) trains at the next station ?」 次の駅で乗り換えしますか?
「Do I need to reservation ?」 予約っている?
「5W1H」をくっつけることが出来る
初心者のぼくは知りませんでした。(昔、習ったのだろうけど・・・)
「Do I ~」には、その前に「Where」とか「Which」とかくっつけることが出来るんです!
これでまたまた聞ける幅が増えました。
「I want to go to 〇〇」 〇〇へ行きたいです。と先に伝えておいて、
「Where do I go to ?」 どこへ向かったらいいですか?
空港や駅などでチケットを見せて
「This is my ticket.」と伝えておいて
「Which gate do I go to ?」 どのゲートに行けばいいですか?
「How do I get to 〇〇 from here ?」 ここから〇〇へはどうやって行きますか?(行き方を教えてください)
「Do you have ~?」「Can I have ~?」お店で必ず使える
このフレーズはお店の注文ではお決まりフレーズなので、今更ぼくが言うほどではないかもですが・・・
声を大きくして言いたいのは、こんな定番フレーズしかも中学校英語の中でも決してレベルの高くないこれらを・・・海外に行くまでは使えなかったという事です。
「Do you have ~?」~ってある?お店に置いてる?
「Do you have a menu ?」 メニューありますか?(遠回しにメニューくださいってこと)
「Do you have a beer ?」 (このお店に)ビール置いてますか?
「Do you have a blanket ?」 (機内などで)ブランケットありますか?
もちろん英語苦手の以前までのぼくは、「〇〇を持っていますか?」としか思っていませんでした。
でもこれは思えばいつもお店で聞いてる気がします・・・メニュー表読めないんでwww
「Can I have ~?」注文するときはコレ
「Can I have a coffee ?」 コーヒーを1つください
「Can I have a large Bubble tea ?」 タピオカミルクティーのLサイズをください
「Can I have two cheeseburger」 チーズバーガー2個ください
えっ、語尾に「?」つくのに、日本語訳は疑問文じゃないの!?
と、もちろんぼくも思いましたが。これで「~~ください。(注文します)」って意味なんです。
ぼくはいつもちょっと丁寧なフレーズを使うんですが、それは下で解説します。
「I’d like to~」「Could I ~ ?」えっ!?英語に敬語ってあるの?
大人になって知りました。敬語ってあったんですね・・・
先ほどの注文フレーズもこっちを使う方が丁寧に言う事が出来ますよ。
「I’d like to ~」~したい!じゃなく、させもらえませんか?
「I want ~」~欲しいです、や「I want to(動詞)~」~がしたいです、などは英会話初心者には強い味方ではないでしょうか?
とりあえず「I want to ~」って言っておけばなんとかなったりもします。
ただ、慣れてきたらより丁寧なフレーズが使える方がいいです。
特に初対面の相手には。
「I’d like to check in.」 チェックインさせてもらえませんか?
「I’d like to go to 〇〇 station.」 〇〇駅に行きたいんですけど
※ほんとは別にどっちでもいい※
これはあくまでぼくの主観での意見ですが・・・
よく英語系SNSで「I want to」って使っちゃダメ!
ぶっきらぼうに聞こえる!こどもの「これほーしーいー」みたいに聞こえる!
みたいな投稿を見かけるのですが、別に使って大丈夫なんです。
だって私たち『ノンネイティブ』なんですから!
逆に海外の人が日本で「ワタシ浅草行きたい」って尋ねられたら
『うわっ失礼なやつ』・・・なんて思わないですよね?
なのでドンドン使っちゃいましょう!
慣れてからステップアップしていきましょう!
まとめ
よく英会話は「中学英語くらいで十分」なんて言われています。
確かに簡単なフレーズばかりである程度意思の疎通は出来るようになりましたが、それはただ『中学でならう英語』ってだけで使い方はやはり現地で直接使わないとわからない、と思いました。
そして決まったフレーズを覚えると、動詞や名詞を変えて言い換えをしていく。
そうやってちょっとずつ言える言葉が増えていくのだと、そういつも感じています。
この記事が少しでも英会話初心者の方の為になれば幸いです。
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