海外旅行では現地のグルメを堪能するのも、旅の楽しみの1つですよね。
でも、海外ローカルフードばかり食べてると無性に食べたくなるのがマクドナルドのハンバーガー!
しかし、英語に自信がなかったり注文方法がわからないからといって我慢してませんか?
そこで今回は、海外でもマックを楽しめるように、注文の方法を紹介します。
海外マックで英会話はいらない!?
実は海外のマクドナルドは多くの国でタッチパネルでの機械注文方式が導入されています。
日本でもたまに見かけますが、まだまだ多くは普及されていないですよね。
もちろん、機械は英語表記ですが1度覚えてしまえば意外と簡単なので、英語初心者の方は店員さんと会話をしなくていいので楽かもしれません。
ぼくが実際海外のマックで使った英語は、注文した商品を引き取る時の「Thank you」だけでした(笑)
↓動画で注文方法を見る場合はコチラ↓
タッチパネル注文のやり方
①まず「Start Order」をタップ
まずタッチパネルに表示されている左下のボタン「スタートオーダー」から注文を始めます。
②「English」をタップ
次に言語選択ができます。
ここはマレーシアなので英語とマレー語の選択になります。
理解しやすい方を選択しましょう。
③「Eat in」か「Take Away」を選択
「イートイン(店内)」か「テイクアウェイ(お持ち帰り)」の選択です。
④種類を選んで注文
ここで注文したい商品を選びます。
左側の欄に種類のページごとに分けられているし、画像も出ているので分かりやすいです。
⑤「Yes, Make it a Meal」か「No, Ala Carte Only」を選択
上には「Would you like a side and a drink?(サイドメニューや飲み物はいかがでしょうか)」と書いてあります。
セットにしたいなら左の「Yes, Make it a Meal」、単品なら「No, Ala Carte Only」
⑥「Add To Order」でカートに入る
商品を選んだら、個数を選択して「アドトゥオーダー」をタップすると商品がカートの中に入ります。
⑦同じ要領で追加注文
カートに追加したら、また最初の画面に戻るので同じように注文したいものを選びましょう。
⑧会計に進むときは1番下の「Next」
商品がカートに入っていると、画面下に合計料金が表示されています。
会計に進みたければ、その横の「ネクスト」で進みましょう。
⓽サイドメニューいらなければ「No Thanks」
他にこんな商品いりませんか?と催促されます。
いらなければ「ノーサンクス」で次に進みます。
⑩寄付金の選択
この画面は国によってない場所もあるかもしれませんが、恵まれないこども達の為の寄付のページになっています。
「Round-up RM0.54」
「ラウンドアップ」は切り上げ、RMはマレーシアの通貨リンギットを表しています。
料金の小数点を切り上げするということでしょう。
「Donate RM1.0~5.0」
「ドネイト」は寄付するという意味。
それぞれいくら寄付するか数字を選びます。
寄付しない場合は「No Thanks」をタップしましょう。
⑪「Confirm My Order」でオーダー確定
合計料金を確認して問題なければ、「コンファームマイオーダー」から次へ進みます。
⑫支払い方法を選択
最後に支払い方法を選択します。
上の「Pay Here」でキャッシュレス払い。
下の「Pay at Counter」はレジにて現金払いです。
現金払いを選んだらレシートが出るので、それを持ってレジカウンターへ行って支払います。
⑬「CREDIT/DEBIT」か「QR PATMENT」の選択
支払い方法をキャッシュレスを選んだ場合、「クレジット・デビットカード」か「QR決済」を選択します。
その後その場で支払い決済をしたら、レシートが出るので、あとは商品を待つだけです!
支払いを済ませたらレシートに自分の商品番号が書いてあるので、ディスプレイに表示されるのを待ちます。
もちろん口頭でもスタッフさんが数字を言ってくれます。
この辺は日本と一緒ですね。
直接レジで使う注文英話フレーズ
上記で述べたように、海外ではとてもたくさんの場所でタッチパネルの機械が導入されています。
しかしまだ場所によっては導入されてなく、直接カウンターで注文する国・地域もあります。
そこで、簡単に使える注文英語フレーズも紹介しますね!
もちろんマックだけではなく、他のレストランや屋台、お土産屋さんなど、覚えておけばどこでも使えるのでチェックしてみてください。
注文するとき「Can I get (have) ~?」
これさえ知ってればなんとかなるんじゃないか、というフレーズです。
- チキンバーガーをください
- ポテトをください
- お水をください
注文する時「~をください(~をお願いします)」という時に使う表現です。
「?」で終わるので疑問文の様ですが、「~ください」と言いたい時はこのフレーズでOK!
もっと丁寧語にしたい時は「Can」を「Could(クッド、Canの過去形)」に変えて「Could I get ~」とするだけで、「~を頂けませんか?」と丁寧な表現になります。
【例】
- ハンバーガー2つください→「Can I get two Hamburgers ?」
- フライドポテトください→「Could I get a French fries ?」
欲しい商品があるかどうか聞きたい時「Do you have ~?」
次によく使うのがこのフレーズ。
「~ってありますか?」「~(お店に)置いてますか?」と言いたい時に使うフレーズ。
お店じゃなくてもどこでも使う場面がありますね。
【例】
- ビールってありますか?→「Do you have a (glass of) beer ?」
- メニュー置いてますか?→「Do you have a menu ?」
ちなみに飛行機内でもよく使えますよ。
ブランケットが欲しい時、喉が渇いた時、イヤホンが欲しいとき、
欲しい物の前に「Do you have」を付けるだけ。
~ありますか?って聞きながら遠回しに「ください!」って言っているようなものですけどね(笑)
注文の最後に「That’s all !」
注文したい商品全てを伝えたら、大きな声で「That’s all」
「(注文は)以上です!」という意味です。
これで締めくくりましょう。
ちなみに注文した商品が1つだけなら「That’s it」がいいですね。
大きな桁の数字、言えますか?
「数字を英語で言えますか?」
いくら初心者と言ってもバカにしないでください!
簡単ですよ!ワン、ツー、スリー、フォー・・・
「じゃあ…1万は?」
・・・ワン、ミリオン?
なんて言ったらビックリされます!
やはりお店で使う数字と言ったら桁が大きくなるので、それを英語で言えるようにしておきたいですね。
でも、そんな心配しないで大丈夫!めちゃくちゃ簡単に覚えれます!
これは別記事に簡単にまとめてますので、1万をワンミリオンと思っているあなたは是非見てください
まとめ
いかがでしたか?
ぼくも英語初心者で海外ではいつも苦労しています。
でもマックも食べたい!!
そんな中、少しずつ習得した海外での注文方法を、英語初心者仲間のみなさんの参考になれば幸いです。
ぜひ海外でその国にしかないマクドナルドメニューを頼んでみてくださいね!
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