シンガポールチャンギ国際空港トランジットでの過ごし方のすすめ

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世界で1番人気な空港と言われているシンガポールのチャンギ国際空港

ターミナル1~4までありそれぞれとても広い敷地で、入国しなくてもその空港だけで1日楽しめそうなくらいです。

そんな快適に過ごせるチャンギ国際空港ですが、逆に広すぎて始めての方は迷ってしまうかもしれません。

ということで、チャンギ国際空港をトランジットで滞在する方のための記事をまとめました。

滞在前に確認してみてください。

 

空港全体図

↓詳しいエリアマップは下のチャンギ国際空港URLから↓

Indoor Map | Getting Around Singapore Changi Airport
Get detailed directions to facilities, attractions, shops, restaurants and more in Terminals 1, 2, 3 and 4 of Changi Air...

ターミナル間は無料スカイトレインで移動できる

チャンギ国際空港では搭乗ゲートと繋がっているこのエリアからでも、無料スカイトレインが走っており、簡単にターミナル間を移動することができます。

スカイトレインの運行時間午前5時~深夜2時半で、5分毎間隔で乗ることができます。

ターミナル4だけはバスを利用

新しく建てられたターミナル4だけはスカイトレインではなくシャトルバスでの移動となります。

移動時間は意外とかかり、ターミナル1からは20分程でした。

乗り換えでターミナル4へ行かれる方は、時間の余裕を持って行動することをおすすめします。

  • ターミナル1からのバス乗り場

第1ターミナルから第3ターミナルへのシャトルバス乗り場は、C21ゲートの向かいに乗り口に降りる入口があります。

入口にはスタッフさんが立っており、ターミナル4から搭乗する目的地を教えてくれます。

入口横にもターミナル4から出発する便が表示されているので、確認ができます。

  • ターミナル3からのバス乗り場

ターミナル3からターミナル4へ向かうためのシャトルバス乗り場は、1階のイミグレーション(入国審査)のエリアの反対側にあります。

搭乗ゲートエリアの下の階になるので見つけやすいと思います。

「BUS TO T4」と大きな看板が立っていますが、間違って入国審査ゲートを通らないように気を付けましょう。

エスカレーターを降りてすぐ回れ右、後ろ側にの通路を進んで行くとすぐバス乗り場があります。

入口にはスタッフさんがいるので、バスが到着したら教えてくれます。

スタッフさんはとても優しく、用もないのに「ただ見に行きたい!」というぼくに笑顔で答えてくれ、「ちゃんと搭乗時間までには戻っておいでよ」と優しく教えてくれました!

たくさんの空港ラウンジを効率よく使おう

チャンギ国際空港にはターミナル1~4までにそれぞれに2~4つのラウンジがあります。

どこのラウンジも1回最長3時間まで過ごすことができ、入室にはプライオリティパスと搭乗券が必要です。

そこで疑問が浮かびます・・・1つの搭乗券でいくつもラウンジを利用することが出来るのか・・・

結論、いくつでも利用することが出来ました!

↓詳しいそれぞれのラウンジ情報はコチラ↓

↓空港ラウンジをお得に使うためのプライオリティパス情報はコチラ↓

空港ラウンジの使い方

日をまたぐトランジットでも便利

格安航空、LCCなどを利用される方は長時間のトランジットが多く、中には日をまたいでしまうこともしばしば。

1つのラウンジしかないと3時間しか滞在できず時間を持て余してしまいそうですが、たくさんのラウンジがあるチャンギ国際空港では、場所を移動する手間はあるものの待ち時間ずっとラウンジ内で過ごすことも可能です。

13時間のトランジットでの利用例

ぼくは夕方19時にチャンギ国際空港に到着し、次の日の朝8時の出発というプランでした。

そこでぼくが考えたのは、まずターミナル1のラウンジを利用し、その後他のラウンジで過ごす」と言うものでした。

下記で少し詳しく解説します。

13時間のトランジットでの利用例(2)

ポイントは2つ

  1. ターミナル1の1つのラウンジは24時間営業ではない
  2. スカイトレイン運行時間は朝5時~早朝2時半

詳しいラウンジの情報は上記の記事を参考にしてください。

ここでは簡単に説明すると、チャンギ国際空港にある(プライオリティパスで利用できる)ラウンジは

  • 第1ターミナルに2つ
  • 第2ターミナルに3つ
  • 第3ターミナルに2つ

とあります。(第4ターミナルは別枠なので一旦ないものと思ってください、後で説明します。)

その中の第1と第2ターミナルにある「Marhaba Lounge」というラウンジは午前6時~深夜1時までしか営業していません。

なのでぼくは、まず①第1ターミナルのラウンジを利用して、②早朝2時半までにスカイトレインで別のターミナルへ移動し、③2つのターミナルを利用して6時間仮眠をし、④朝5時以降に動き出したスカイトレインで搭乗するターミナルへ移動する、という作戦でいきました。

【13時間トランジットによるラウンジ利用例】
  • チャンギ空港到着後
    第1ターミナルのラウンジを利用

    24時間営業ではない第1ターミナルのラウンジを先に利用しておく

  • 第1ターミナル利用後
    早朝2時半までにスカイトレインで別のターミナルへ移動

    ターミナル間を移動するためのスカイトレインは早朝2時半~5時の間は運行ストップするので、その間は24時間営業ラウンジがある第3ターミナルへ移動しておこう

  • 第3ターミナル
    2つラウンジを利用して6時間仮眠

    朝5時以降にはスカイトレインが動き出すので搭乗時間に合わせてラウンジを上手に活用しよう

  • 搭乗するターミナルへ
    朝5時以降に動き出したスカイトレインで搭乗するターミナルへ移動

    別のターミナルで時間ギリギリまでいるのは万が一遅れたらいけないので、早めに移動して搭乗ゲートがあるターミナルにあるラウンジで残りの時間を過ごそう!

空港内には朝まで過ごせる場所がたくさん

空港ラウンジとは別に「トランスファーラウンジ」というスペースがいくつもあり、ここは誰でもくつろげるエリアになっています。

ソファーや充電コンセントが設備された、トランジットの人が朝まで過ごせるようなちょっとしたエリアが空港内にいくつもあります。

ただ、普通の搭乗ゲートと同じエリアなどにあり壁などで仕切られたスペースではないので、それが気にならない方なら十分過ごすことができるでしょう。

 

24時間営業フードストリート

ターミナル2・ターミナル3には24時間営業しているフードコート「フードストリート」というエリアがあります。

場所はイミグレーション(入国審査)があるゲートを背に見て右側へ進んで行くと、エスカレーターで上の階へ上がれます。

ラウンジがあるエリアと同じ場所になります。

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