アユタヤ遺跡で必ず行きたい5つの遺跡を順に紹介!【タイ世界遺産】

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タイの首都バンコクから北へ約76m程に位置する、1300年代に建設され貿易都市として繁栄した古都、アユタヤ遺跡。

アユタヤ遺跡とは1ヶ所の場所を指すわけではなく、南北約2km・東西約6kmもの長方形の形の川に囲まれた土地にいくつもの遺跡が立ち並んでおり、その小さな町全体をアユタヤ遺跡と指すものでしょう。

ですので、徒歩で全て見て回るのはなかなか大変です。(ほぼ無理でしょう)

駅の近くにはレンタサイクルやレンタルバイク、バイクタクシーやトゥクトゥク(三輪タクシー)など利用して回る手があります。

ここでは、アユタヤ駅からの遺跡巡り方について紹介します。

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アユタヤ遺跡までの行き方

アユタヤ遺跡まで行く方は下の記事にまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

アユタヤ遺跡へ行く方法まとめ

↓アユタヤ遺跡の回り方を動画で確認したい方はコチラ↓

You Tubeにしたくとりっぷ【アユタヤ遺跡レンタサイクルでぐるっと1周】

アユタヤ駅を出たら

アユタヤ駅

アユタヤ駅に着くと改札口があるホームは1つしかないのですぐにわかります。

アユタヤ駅

このホームには荷物を預けれる所(有料)やトイレ(有料)、売店などもあります。

アユタヤ遺跡はとても広いのでここで準備万端に備えておきましょう。

アユタヤ駅

駅から出るとすぐ左側にトゥクトゥクが控えています。

観光客にはけっこう人気で利用している人が多かったです。

タイの主流の交通手段で、料金も安く案内もしてくれるので、1度乗ってみるのもいいかもですね。

駅の向かいの交差点

ただぼくみたいにまだ英語に自信がなく、体力に自信があるかたにはレンタサイクルがおすすめです!

駅のすぐ向かいの交差点をそのまま真っすぐ進んで行くと、すぐ左手側にレンタサイクル屋さんがあります。

左レンタサイクル・右レンタバイク

50バーツ(約200円、2022年9月時点)で1日中レンタルができます。※18時返却

レンタルするのにパスポートを見せてサインを書くだけで簡単に借りれました。

店員さんもとても優しく話してくれて、アユタヤ遺跡までの簡単な行き方やおすすめのスポットなどを地図に印を付けながら教えてくれ、その地図も貰うことができました。

【BiCycle & Bike Rental】

【営業】9時~19時
【住所】9H4M+J2R, Ho Rattanachai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

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主な観光スポット・料金

上記でも述べたように、アユタヤ遺跡は複数の遺跡がいくつもあるので、とても1日で全て回り切るのは難しいです。

そこで、ここでは特に有名な代表的な遺跡レンタサイクルおすすめルート順に紹介します。

  1. ワット・マハタート
  2. ワット・ラーチャブラナ
  3. ワット・プラ・シーサンペット
  4. ワット・プララーム
  5. ワット・チャイワタナラーム

ワットとはタイ語でお寺という意味です)

遺跡名拝観料
ワット・マハタート50バーツ(約190円)
ワット・ラーチャブラナ50バーツ(約190円)
ワット・プラ・シーサンペット50バーツ(約190円)
ワット・プララーム50バーツ(約190円)
ワット・チャイワタラーム50バーツ(約190円)
全ての遺跡を回れるチケット220バーツ(約840円)
※2022年10月1日時点

どこの遺跡も拝観料は50バーツ(約190円)で入れます。

遺跡の前には必ずスタッフの方がいる小屋(?)があるのでそこで料金を支払います。
(現金支払いのみ)

どの場所でも全てを回れるチケットも購入ができるので、たくさん回れる方はその方がお得になっています。

ワット・マハタート

あの顔が木の中に埋まってる画像を1度は見たことがあるって人も多いと思います。

まず最初に訪れるべき場所がこれぞアユタヤ遺跡、「ワット・マハタート」です。

遺跡は意外と広く1周ぐるりと歩いて回ると20分前後程かかります。

たくさんの銅像が並んでいますが、首や手が取れている物ばかり。

昔の王国がここで滅ぼされたのかなと勝手に想像を膨らましながら歩くことができます。

ワット・ラーチャブラナ

次に訪れるのは、最初に行った「ワット・マハタート」のすぐ隣にある「ワット・ラーチャブラナ」がおすすめです。

この遺跡はマハタートと比べると少し小さめの遺跡ですが、雰囲気はバツグンです。

中央にある棟には途中まで登ることができます。

ここにも胴体が切れている銅像や崩れかかけた壁面が、遺跡の雰囲気を醸し出しています。

ワット・プラ・シーサンペット

次の遺跡は「ワット・プラ・シーサンペット」へ行くのがスムーズに進めます。

伝説によればこの地はアユタヤ王朝の創設者によって宮殿が建てられたとされています。

プラ・シーサンペットは上の写真のウィハーンプラモンコンボピットの敷地から入ることができます。

ここには高さ17mになるタイ最大の金ぴか像が祀られてあり、アユタヤ中心地では最も参拝者が多く、アユタヤ王宮内の中で最も重要な寺院とされています。

ワット・プララーム

ワット・プララームは川に囲まれた旧都アユタヤ中心地にあり、ワット・プラ・シーサンペットの東側に位置します。

初代王が作った大きな池が残っており、今もキレイに整備されています。

近くには像乗り体験ができるエレファントキャンプという場所があります。

アユタヤの街を像に乗って見て回れる貴重な体験ができますよ。

ワット・チャイワタナラーム

最後に紹介するのはワット・チャイワタナラーム。

この場所だけ少し離れているので最後に見て帰るのがおすすめです。

チャオプラヤー川沿いにあるこの寺院は夕日が沈むタイミングがとてもキレイな景色が見れるので、最後に回るのにピッタリですね。

この地はタイの人気ドラマのロケ地になったことでも有名です。

遺跡の道の前にはいくつもお店があり、そこにはタイの伝統衣装をレンタルできるお店もあります。

その衣装で遺跡を参拝することもでき、遺跡をバックに民族衣装を着て撮る写真はインスタ映え間違えなしです!

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まとめ

  1. ワット・マハタート
  2. ワット・ラーチャブラナ
  3. ワット・プラ・シーサンペット
  4. ワット・プララーム
  5. ワット・チャイワタナラーム

今回は有名な大きな寺院を5つ紹介しました。

その他にもたくさんのスポットがあり、遺跡に入るチケット売り場では無料のアユタヤ観光マップももらえるので時間に余裕があるかたはたくさん回って見てくださいね。

アユタヤ駅の周りにはたくさんの屋台やカフェなどのお店が集まっているので、帰りの電車を待つ前にそこで軽い食事をしてもいいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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