インドネシアのバリ州に属する島で首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東側にある島です。
自然がキレイな観光スポットがとてもたくさんあり、様々なツアーもありますが、やはりビーチ・海がとてもキレイで、サーフィンやシュノーケリング、またビーチ沿いでゆったりバリ料理を食べながらお酒を飲んだりと楽しみが絶えません。
しかしそんな常夏の島バリ島ですが、良い所ばかりではありません。
ここではバリ島(特にビーチ沿いの観光地)での注意点、良い所と悪い所も一緒にみなさんにシェアしますね。
注意点・悪い所
とても楽しいバリ島だけど、ちょっとは気を付けておきたい注意点もある。
まずはデメリットから挙げてみようと思う。
バリ島のちょっと良くない、注意する所
- 客引きが引くほど多い
- 公共交通機関が少ない
- 野犬に注意
客引きが引くほど多い
ぼくが選ぶ客引きBig3は、ブレスレットや首飾りなどのお土産・タクシーバイタク・マッサージです!
バリ島の主要都市デンパサールの街は観光用のお店がたくさん並んでおり、通路を通る度に声を掛けられます。
ブレスレットを売ってるおばちゃん達(おじちゃんもいる)は、特にビーチ沿いにたくさんいて、バリ島のキレイな雰囲気を感じながら歩いていると何人にも声を掛けられるでしょう。
ビーチから離れた街を歩くと、タクシーやバイタク(バイクタクシー)の声掛け、それにマッサージのお店が多いってもんじゃないくらい多いです。
マッサージ店はお店の前にスタッフが座っていて、前を通る度に「マッサージ?」と声を掛けられます。
タクシーも同様、観光客を見つける度に声を掛けてくるので利用しない人にとってはちょっとうざったいかも。
でも、どれも利用したい人にとっては探す手間が省けるくらいたくさんあって困らないと思います。
しかも安い!
マッサージは約1,000円前後で受けれますし、おみやげやタクシーも安く利用できるので、使いたい人にとってはメリットにもなりますね!
・・・ただホント嫌になるくらい声掛けらるというのは覚えておいてください。
公共交通機関が少ない
バリ島には鉄道は走ってなく、バスもあまり便利とは言えません。
ぼくが仲良くなった現地の人から聞いた話によると、「バスでの移動は現地人でもめんどくさい」くらい。
なので、島内の移動ではタクシーやバイタクを利用する人が多いです。
安く使えますが、空港前や有名観光地などでは競争が激しく、たくさんの客引きが観光客にめがけて声を掛けています。
悪い人ばっかではないので、交渉次第では安く移動できます。
野犬に注意
バリ島を歩いていると、たくさんの犬を見かけました。
中には飼われているような犬もいましたが、ほとんどが放し飼いですし、ビーチ沿いにも結構犬がたむろしていました。
バリ島では2008年に狂犬病が大流行したという報告が挙げられてるくらい、狂犬病による死亡例がたくさんあるみたいです。
もし長期で滞在される方はワクチン接種を済ませてから行くことをおすすめします。
ぼくも海外では絶対に動物には触れないように心がけています。
良い所
先に悪い所ばかり挙げてしましましたが、もちろん良い所の方がたくさんある!ぼくはそう思います。
ここではバリ島旅行のメリットを挙げていきます。
やっぱり良い所もたくさん
- たくさんの観光ツアーを楽しめる
- 海がキレイ
- インドネシア料理が美味しくて、物価も安い
- 優しい人が多い
- 日本語を話せる人が多い
たくさんの観光ツアーを楽しめる
バリ島から東へ船で渡る、レンボンガン島シュノーケリングツアーやペニダ島観光ツアー、その他にもマングローブツアーやジェットスキー・バナナボートを楽しめるものも!
おすすめ日本語ペラペラバリ島ツアーガイド紹介
ぼくがバリ島で知り合った日本語ペラペラガイドのアンガー。
現地ではたくさんのツアーデスクがあり、中にはぼったくりな所もある中、アンガーはとても親切で信用のできる1人。
ツアーだけでなく、タクシーやバイタク、そして自分達が行きたい所を自由に回ってくれる1日車チャーターなどもあるのでもしバリ島へ遊びに行って困ったら、ぜひ彼を頼ってみてください。
名前:アンガー(あだ名)
口癖:「問題なしゴレン」
にしたくとは彼に、ツアーだけでなくバリ島の伝統品や美味しいごはん処、地元の人がよく行く買い物スポットetc.
お金はいらないよ!と無料でたくさん案内してもらえました。
にしたくとから話は通してあるので、バリ島で120%楽しみたい方は、Instagramから連絡取ってみてください。
※にしたくとは全くマージンをもらっていません!
※アンガーは漢字は苦手!ひらがな多めでメッセージを!
海がキレイ
なんて言ったって海・ビーチがキレイです。
ビーチ沿いには、ソファーやパラソルなどがずらっと並んでおり、そこでお酒やジュースを飲みながらゆったり過ごすなんて最高です!
東側のビーチ
島の東側にあるジンバランビーチやクタビーチ、スミニャックビーチは波もそこそこあり、海水浴と言うよりサーフィンを楽しむ人が多いビーチです。
ビーチ沿いにはたくさんサーフボードレンタルや初心者サーフィンレッスンをやっているお店もあるので、サーフィン目的な方にはピッタリなビーチです。
またサンセットがキレイに見えるのもこちらのビーチ。
赤道に近いバリ島では日本と違い日没時間が一定で、だいたい18時半~19時頃です。
この夕暮れ時にはたくさんの人がビーチでゆったりしたり過ごしています。
西側のビーチ
ジェットスキーやバナナボート、パラセーリングなどのマリンスポーツを楽しみたいなら島の西側にあるヌサドゥアビーチやサム―ビーチなどに行ってみてはどうでしょう。
とてもたくさんのアクティビティがあり全力で遊べます。
その分お金もかかりますが、バリ島ならではの楽しみ方なので損はしないとぼくは思います。
インドネシア料理が美味しくて、物価も安い
日本でもみんな知ってるナシゴレンってインドネシア料理なのをご存知ですか?
そんなナシゴレンを筆頭にたくさんの美味しいインドネシア料理があり、しかも安い!
1度味わうと病みつきになってしまうほどです!
優しい人が多い
ぼくは東南アジアを旅行することが多いですが、他の東南アジアの国と比べてインドネシアの人たちは優しい人が多いなととても思いました。
デメリットでも挙げたみたいに客引きも多いのですが、お金目的じゃなく好意で話しかけてくれたり、道を教えてくれたりする人がけっこういます。
お店の店員さんも、みんな明るい性格が見て分かるように、営業だけの接客ではないのがすぐにわかりました。
ただやはりみんながみんな良い人という訳ではありません。
それは日本も同じですね。
お金目的で積極的に絡んでくる人も少なくないので、ちゃんと気を緩めないように心がけてください。
日本語を話せる人が多い
上の項目と似ていますが、日本語を話せる人がかなり多いです。
やはりバリ島は日本人にも人気な観光地なだけあり、お店の店員さんも「こんにちは」や「日本人ですか?」など話しかけてくれます。
上記でも挙げましたが、1番助かるのがツアーのガイドさんが日本語を話せるパターンです。
現地の人ならではの情報を教えてくれたり、ツアー内容も日本語だと理解しやすいですよね。
まとめ
日本と違う海外ですのでもちろん注意も必要です。
しかし良い所、悪い所を比較してみても、やはりぼくはバリ島がとても大好きです。
移住しても良いかなと思うくらいみなさんにオススメな観光地バリ島、ぜひ1度訪れてみてください!
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