【現在日本への帰国はどんな感じ?】2023年5月から緩和したコロナ制限

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2023年5月8日より、新型コロナウイルス感染症の位置づけが、第2類から第5類へと引き下げられました。

それに伴って海外から日本へ帰国(入国)する時の、出国前の72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提示やワクチン接種証明書(3回)の提示は完全に撤廃されました。

でももしかしたら、日本のことだから(良い意味で)また何かめんどくさいことがあるんじゃない?

っと不安にもなりますよね。

そこでちょうどこのタイミングで海外から帰国した経験を元に、実際飛行機を降りてから空港を出るまでどのような手順だったかをみなさんにシェアしますね。

入れておくと便利なアプリ(絶対ではない)

Visit Japan Web

まずVisit Japan Webというアプリは入れておくべきでしょう。

このアプリは今までもワクチン接種証明書を反映させたり、滞在国の登録など、水際措置でも使われてきましたが、現在は税関検査の時に時間をかけずにゲートを通ることができます。

このアプリはなくても大丈夫ですが、その場合は飛行機内でもらう税関申告書の用紙に記入し、日や時間によりますが結構長い列で待つ可能性があります。

どっちみち税関検査のゲートは全員通りますし、申告書の記入はしないといけないので、やはりアプリで簡単に入力する方が楽ですし、ゲートも素早く通過できます。

デジタル版ワクチン接種証明書

次にデジタル版ワクチン接種証明書アプリです。

これは日本に帰国する時にはもう必要ありませんが、まだ油断してはいけません。

まだ世界には入国条件にワクチン接種証明書の提示を求めている国もあるからです。(2023年5月現在)

その国に渡航する場合は日本の空港でのチェックインの時に必ず確認されることを覚えておいてください。

もちろん紙媒体の物を持ち歩いてもいいですが、かさばってしまったり、いちいち取り出すのが面倒なんですよね。

入れておくと便利なアプリのまとめ

飛行機を降りてからの順路

ここからは、飛行機が日本の空港に到着してからの、基本的な順路を説明します。

なを、入国審査エリアや税関検査エリアでは撮影が禁止になっており、画像がありませんのでご了承ください。

まず機内から降りたらずっと道順に歩いて行きます。

日本の通路はほぼ一方通路ですし、所々に看板が出てたり職員さんが立ってたりするので、迷うことはありません。

けっこう入国審査までの距離が長いです。

以前ではこの通路から、ワクチン接種証明書の確認やアプリの確認をするエリアを1回挟んでました。

機械で入国審査

入国審査は日本人のゲート外国人のゲートとで分かれており、羽田空港では向かって左側が日本人ゲートでした。

ここでも職員さんが必ずいるのでどちらかわからなくても教えてもらえます。

そして審査は簡単!

機械のゲートにまずパスポート(顔写真があるページ)を読み取らせて、画面を見て顔認証をするだけです。

文字や図でも説明が書いてありますし、音声で案内もしてくれます。

ゲートを通ったらそのまま荷物受取エリアまで向かいましょう。
スタンプが欲しい方は職員さんがいるカウンターへ持っていけば押してもらえます。

預け荷物&税関検査

入国審査が終わったら、後は荷物を受け取って(預けている方のみ)税関検査のゲートを通り外へ出るのみです。

この時にアプリを入れて事前に入力をしている方は、いわゆるクイックゲートで素早く通ることができます。

荷物を待っているときにアプリに情報を入力している方が多いですが、帰国2日前から入力は出来るので、出発前に入力しておくと楽です。

アプリの入力項目

アプリの入力内容は税関検査の物なので、海外旅行に行った方は税関を通る為の紙をもらったことがあると思いますが、基本内容は同じです。

  • 違法な薬物や条約で禁止されている物を持ち込んでないか
  • 規定を超えるお酒、タバコを持ち込んでないか

とかそういう内容です。

最初に本人情報の登録をしておこう

本人情報の登録をしておくと、自分の名前や生年月日、住所やパスポート番号など、毎回同じことを入力する手間が省けるのでやっておくほうがいいでしょう。

これは1度登録しておけば、ずっと情報が残っているので最初だけちょっと手間なだけです。

①まずアプリを開き、アカウント登録を済ませたら、「本人の情報」を登録しましょう。

②入力する項目は
・パスポート番号・名前・国籍・生年月日・性別・パスポートの有効期限 etc.

帰国する便の情報を登録しよう

①下の「入国・帰国予定の新規登録」から帰る便の項目を入力します。

②入力する項目は
・旅行名(自分の分かりやすい名前)・日本への到着予定日・航空会社名・便名

QRコードを機会にかざしてクイックスルー

帰国する便の情報を入力するとQRコードが表示されるので、それを準備して税関検査ゲートを通りましょう。

税関検査ゲートは、このQRコードを持っている人のゲート持っていない本来のゲートとで分かれています。

まとめ

結論、Visit Japan Webアプリを事前に入力しておけば、飛行機から降りてから20~30分程で空港の外へ出ることが出来ました。
(預け荷物の出てくる順番にもよる)

今までのコロナウイルスによる水際対策でかかってた時間に比べると、グッと短い時間になったと感じました。

これでまた、だいぶ海外旅行に行きやすくなってきましたね。

みなさんも是非海外旅行を楽しんでください。

【☆この記事を書いた人☆】
にしたくと

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