海外旅行で必ず使える初心者おすすめ英語の本4選

旅行英語
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みなさんこんにちは、旅行ブロガーのにしたくとです。

海外旅行で不安な事と言えば1番に『英語に自信がないから言葉が通じるのか』という事ではないでしょうか?

入国審査お金の両替買い物のやり取りタクシー・電車などなど、英語初心者にはドキドキする場面がたくさんありますよね?

そこで!

実際にぼくが海外旅行に行ったときにすごく役に立った海外旅行に必ず使えるおすすめな英語の本をみなさんに紹介しますね。

にしたくと
にしたくと

英語初心者のぼくでも海外旅行を

楽しめたのはこの本のおかげ!

 

HELP me TRAVEL 旅が100倍楽しくなる英会話

【通常版】HELP me TRAVEL 旅が100倍楽しくなる英会話

人気YouTuberのバイリンガールちかさんが出されているHELP me TRAVEL

この本は帰国子女のちかさんが自身のYouTube英語チャンネルで紹介したレッスンの中の、旅行英会話で使えるフレーズだけをまとめた本になります。

この本を持って海外旅行に行けば心強いこと間違いなしです!

出典:吉田ちか『HELP me TRAVEL 旅が100倍楽しくなる英会話』

おススメポイント①
YouTubeチャンネルに繋がっている
この本は、ちかさんのYouTubeチャンネル『バイリンガール英会話』の中の動画をまとめた1冊なので、1つ1つのカテゴリーごとにそれに繋がったYouTube動画見ることができるので、本と動画を照らし合わせながら勉強できます。
本だけだと分かりにくい発音細かな説明ちかさんのネイティブ発音と日本語での説明が聞けるのでとてもありがたいですね。
 
 
おススメポイント②
会話形式になっている
この本のおすすめポイント2つ目は、シチュエーションがある会話形式で書かれているところです。
自分がこう尋ねると
相手がこう返してくる
というように、基本的なパターン・シチュエーションで書かれているので使いやすいし、なにしろ覚えやすい!
ちかさんは子どもの頃、実際にアメリカで生活をされていた帰国子女の方なので
お店の店員さんがよく使うフレーズとかタクシーの運転手さんがよく言う言葉などなど、本場のリアルな英語を学べます。
もちろん、その他のフレーズもあるので様々なパターンに遭遇しても大丈夫そうですね。
 
【カテゴリーは9項目】
・【空港・機内】 ・【タクシー】
・【バス・電車】 ・【ホテル】
・【レストラン】 
・【カフェ・バー】
・【ショッピング】・【観光】
・【トラブル】
1つの項目の中でも
【ホテル】チェックインのやり方とか
【レストラン】注文の仕方など
さらに細かくシチュエーションを分けてあるので、実際ぼくも海外旅行に行ったときには、様々なシチュエーションごとでとても便利で使いやすかったです。
 
 
おススメポイント③
おさるさんの【サル知恵】が入ってる
・・・ん?おさるさん?と思われた方。はい、ちゃんと説明します。
おさるさんとは、YouTubeでもたまに登場するちかさんの旦那さんです。(YouTubeではいつもおさるの被り物をしてます)
おさるさんはネイティブじゃない日本人の方。
そんなおさるさん目線だからこそのぼくたち英語初心者の心を震わせてくれる一言をよく言ってくれます。(ちょっと褒めすぎた?)
 
おさるさんの【サル知恵】例
『入国審査は最近無人でできるとこも増えてきました』とか
『言語の心配があるから日本の空港で少し両替しておきます』などなど
 
そんなおさるさんの初心者目線での1ポイントアドバイス【サル知恵】が所々に入っているのが意外と海外旅行するのにとても助かるポイントになりました。
 
ネイティブのちかさんとノンネイティブのおさるさん2人の目線で読める海外旅行特化の英会話本になっています。
 
海外旅行のための英会話では1番おススメです!
 
にしたくと
 

実際ぼくはこの本を持って

海外旅行に行きました!

 

難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!

著者の大橋弘裕(おおはしこうすけ)さんが、ネイティブ英会話コーチのスティーブ・ソレイシィ先生にカフェで英語が話せる方法を取材するという設定で始まるこの本。

旅行だけの本ではないですが、旅行にも使えるフレーズも出てきます。

そして現地の人と少しおしゃべりしたい人にはとてもおすすめの1冊になります。


出典:スティーブ・ソレイシィ 大橋弘裕 『難しいことはわかりませんが英語が話せる方法をおしえてください』
 
 
おススメポイント①
対談方式になっている
先ほど述べたように、この本の分かりやすいポイントは、筆者のソレイシィ先生とコースケの会話で物語が進んでいくように書かれています。
文章のほとんどが2人の会話になっているので、勉強しているというよりは2人の会話を横で聞いているような感じです。
 
英語が得意ではないコースケが優しくユーモアがあって、時に厳しいソレイシィ先生との掛け合いが漫画のように楽しく読み進めることができます。
 
 
おススメポイント②
簡単で使えるフレーズがたくさん
ソレイシィ先生は
『日本の人は難しい単語や文法をよく知っているが、それ故知識が多すぎて正しい答えを導くことができてない。』
『例えるなら、犬小屋を作るのに大工道具をたくさん持ちすぎて何を使ったらいいかわからないみたいに。
金槌とかノコギリとか使い勝手がいい物を上手に使いこなした方がいい。』と言っています。
 
例えば日本語でも
「今、大丈夫?」って聞けば『時間ある?』って意味になるし
「〇〇さん、大丈夫?」って聞けば『体調は悪くない?』って意味にもなる。
 
英語にもそんな応用がきくフレーズがたくさんあり、そんなフレーズをたくさん学べるので難しくなくとても勉強になります。
ぼくはこの本を読んで、英語のテストはそんな自信はないけど、英会話をすることに対しては自信が付き、海外の人にも話しかけることができるようになりました。

 

にしたくと
 

ぼくはこの本を読んで、

今まで知っていたのに使えなかった

簡単な単語で、たくさん

会話ができるようになりました。

日本人のかんちがい英語

ついつい出ちゃう!日本人のかんちがい英語

著者ゲーリー・スコット・ファインさんが書かれたこの本。

栗生ゑゐこさんが描くイラストがとてもおもしろくて読みやすい本です。

1フレーズ1見開きで1話完結になっているので、暇なときにパラパラっと気軽に読めます。


出典:ゲーリー・スコット・ファイン 『ついつい出ちゃう!日本人のかんちがい英語』
 
 
おススメポイント①
なんてったって1ページまるまるイラスト
この本のおもしろいところが、全てのフレーズに1ページまるまるイラストを使っているところです。
1フレーズ1見開きになっているので、半分がイラストです。
やっぱり勉強苦手なぼくからしたらとても読みやすくてありがたいです。
しかもこのイラストの表情。
とてもシュールで頭にイメージが残りやすいので覚えやすく忘れにくいです。
 
おススメポイント②
模範ダイアログ(アメリカンジョーク)
模範ダイアログ、と言って正しいフレーズの使い方を教えてくれます。
アメリカンジョークで!
どのフレーズも全てアメリカンジョークになってます。
ぼくの目標はこのアメリカンジョークを覚えて海外の人を笑わせることです。
 
【模範ダイアログ例】
父『トム!ゲームばかりして!リンカーンはお前くらいの歳には一生懸命勉強してたんだぞ』
子『パパ!リンカーンはパパくらいの歳には大統領だったんだよ』
 
にしたくと
 

半分以上がお笑いの要素が含まれています。

漫画を読む感覚で学べますよ。

 
 

一億人の英文法

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

この本はしっかり英文法を勉強したい人向けです。

結構分厚い本で、約680ページあります。

こんな分厚い本なら普通ぼくが手に取ることはないのですが、進学校の現役高校教師の知り合いに進めてもらい、恐る恐る購入してみました。

先にあげた3冊の本に比べたら勉強感がしっかりでますが、これがまたとてもわかりやすく書いてあります!

出典:大西泰斗 ポール・マクベイ『すべての日本人に送る「話すため」の英文法 一億人の英文法』

おススメポイント①
中学高校の時のわからないが解決できる
 

ぼくがこの本で1番感じたことは、あ~!そういうことだったのね』と昔のわからないままにしていた文法の法則やちょっとした英語のルールなどが、とてもわかりやすく解説してあることです。

やはり文法をしっかり理解しているのとそうでないのでは、その後の英語の覚えやすさも変わってきます。

 
 
おススメポイント②
イメージイラストがたくさん
すべての文型や動詞・冠詞などにイメージイラストが付いてるんじゃないかな、というぐらいたくさんイラストを使って解説されています。
英語の文は様々な日本語の訳し方ができたり、日本語で表しにくい表現があったりします。
でもこのイメージイラストで大まかな感覚を掴むことで、英語を覚えやすくなります。
 
イメージの例
【~へ行く『go』】という動詞は、ある地点から『離れていく』ってイメージがあるので
『〇〇くんの家に行くね~ってときに『going』を使うと行かないって意味になってしまいます。
この場合は反対に『coming』を使うんですね!
 
この一億人の英文法は旅行英会話の本というわけではないですが、英語を話したい方にはおすすめの本です。
少し量が多くてハードルが高いと思うかもしれませんが、中身はとてもわかりやすく英語初心者にも読める内容になっています。
 
にしたくと
 

ぼくはこの本を読んで

これを学生の頃に知りたかった!

とリアルに思いました。

 
 
 

まとめ

どうでしたか?

上から紹介した順に旅行英会話におすすめの本になりますが、英会話をしたい人にはどれもおすすめの本ばかりです。

【海外旅行で使えるおすすめの本】

①HRLP me TRAVEL 旅が100倍楽しくなる英会話
②難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!
③日本人のかんちがい英語
④一億人の英文法

英語は勉強するインプットだけではなく、実際に話して使うアウトプットすることでしっかり身に付けることができます。

ここで紹介した本で学んだフレーズを、実際に海外旅行へ行って使ってみてくださいね。

 

【☆この記事を書いた人☆】
にしたくと

【にしたくとりっぷ】は
「海外旅行・国内旅行のたくさんの魅力」
「初心者の為の旅行英会話」を紹介する旅行ブログです。
現在1年の半分を海外で生活しながら活動中!

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