イギリス旅行記おわり~海外で気を付けること~

たくとりっぷ日記
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約1週間のイギリス旅行もついに終わりになりました。

物価は高かったものの、ネットで調べてイメージしていたよりも食べ物も美味しかったですし、楽しめる観光スポットがとてもたくさんあり、とても満喫でき満足した1週間でした。

そこで、ぼくが1週間イギリスで過ごしてみて感じた、気を付けないといけないポイントがいくつかありましたので、それを紹介します!

クレジットカード支払いが多い

「イギリスではカード社会でほとんどの人がカード支払いをしている。」

そうネットの情報では確認はしていました。

ただぼくは、それはキャッシュでもカードでもどちらも使えるけどみんなカードを使っているということだと思い込んでいました。

しかし、実際には結構カードしか使えない所が多くありました。

イベント会場や娯楽施設などは、ほとんど現金支払いはできません!となっている所が多いです。

普通のスーパーやコンビニのようなお店などでは現金が使えました。

フレンドリーな人が多い・・・ので

海外に慣れていない日本人は、海外の人のフレンドリーな対応に最初はビックリするのではないでしょうか?

道行く見知らぬ人に質問をしても嫌な顔もせずに「問題ないよ、なんでも聞いてよ」「(ぼくがキミの質問に答えるのは)もちろんだよ」など本当に気さくに話してくれます。

だからこそ!気を付けることがあります。

スリに注意

人がフレンドリーだからこそ注意が必要です。

ぼくはマックで注文をして待っていると、隣から「今何時ですか?」と1人の青年に質問をされました。

(知らない人に時間を尋ねるほどフレンドリーな国なんだな~)とぼくは思いながら、いつも身に付けているGショックの腕時計をみて「11時だよ!」と教えてあげました。

その青年は「センキュー」と言ってしばらくマックの注文の列に並んでいましたが、ふっと注文もせずどこかに消えていったので、少し違和感は感じていました。

で、数日過ぎたある日「時間を尋ねられ、ケータイを出した時、そのケータイを奪われた」というYouTubeをたまたま目にして思い出しました。

(もしかしたらあの時危なかったんじゃね?)

ぼくはいつも腕時計をしていますが、していない人はケータイで時間を確認する人は多いですもんね。

普通にただ時間を聞かれただけかもしれませんが、用心することに越したことはないです。

人がフレンドリーだからと言って全ての人が良い人とは限らないので、注意は怠らないようにしましょう。

物売りが多い

ロンドンの街を歩いていると、いきなり目の前にバラの花が1輪差し出されました。

急なことで、条件反射でつい受け取ってしまったのですが、横に目をやると物売りの1人の女性が立っており、お金をくださいと要求してきました。

日本人の感覚だと街で何か配っている物は無料でもらえるものと思ってしまいますよね。

ぼくが花を返そうとしても受け取ってくれない!?

なんとか「No N0! I have no money.」と言って突き返すと、あからさまに表情が変わり、花を受け取り際に指を爪でギュッとつねられました!

「こ、こ、怖い!」

その後1週間で2回も似たような場面に出くわしましたが、もう条件反射で受け取らないようきをつけました。

これは知らないとつい受け取ってしまいますよね?・・・ぼくだけ?

24時間営業のお店がない

イギリスでは日本みたいに24時間営業のコンビニなどありません。

実はイギリスのホテルでちょっとした事件がありました。

事前にネット予約をしていて、いざ現地でチェックインをしようと思ったら、実は女性専用の部屋を間違って予約をしてしまっていて、泊まることができませんでした。

そこでしょうがないから24時間営業のお店でも探して朝まで飲み明かすか!と気軽に考えながらネット検索していたその時に気付きました。

イギリスではほとんど24時間のお店はありません!

最近ではスーパーなどで少しずつは24時間のお店もできてはきているものの、ほとんどないと言ってもいいでしょう。

これも現地へ行かないと気付けなかった日本との違いだなと感じました

その後、ホテルを20~30件ほど空いている部屋がないか聞き回ったのは言うまでもないでしょう!

おかげで少し英語が上達しました(笑)

タクシーで1回キャッシュで支払いをした

思えば「キャッシュ支払いでお願いします」と言われたのは1度だけでした。

それはタクシーに乗った時でした。

タクシーにはちゃんとカードを入れる機械も付いていたんですけど・・・もしかしたらたまたま機会が壊れていただけとか・・・

調べてみるとやはり、カード支払いでも普通はOKでした。

こんなこともあるので少しは現金も持っておく方がいいですよ。

バスに乗りたきゃ手を挙げて

イギリスだと、バスの停留所に人がいても手を挙げていないとバスが止まらないって知っていましたか?

日本だと人が立っていたら必ず停まってくれますよね。

これは知っておかないとわからないことなので、イギリスでバスに乗る時には気を付けましょう。

コインロッカーがない

日本なら観光スポットや大きな駅などには必ずと言っていいほど、荷物を預けれるコインロッカーが備えられていますよね。

イギリスには1つも見当たりませんでした。

代わりに荷物を預かってくれるお店はありましたが、それは普通のコンビニのようなお店の地下の倉庫で保管してくれるような、そんな場所でした。

もちろん有料ですが、それでも預かってもらえるのはありがたかったです。

ですが、普通の倉庫のような場所に荷物を置いてあるだけなので、セキュリティが少し不安でした。

お店の人以外は入らないと思いますが・・・ちゃんと南京錠のようなロックはしっかりしておきましょう。

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