どうもこんにちは、旅行ブロガーのにしたくとです。
雲海の上に浮かぶ天空の城と有名な岡山県高梁市(たかはしし)にある備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)ですが、せっかくなら雲海が広がる時期や時間帯に訪れたいですよね。
そこで実際に訪れた際に見つけたポイントや注意点などを紹介していきます。
雲海に浮かぶ『天空の城』を見るためのポイント
備中松山城展望台は備中松山城から約15㎞ほど離れた所に位置しています。
備中松山城がある道とは別の道で登って行くため、雲海に浮かぶお城を見たい方は気を付けてください。
備中松山城展望台アクセス
〒716-0007
岡山県高梁市奥万田町
かなり急な山道を登って行くので、冬の寒い時期に雪が積もっていると車で通るのには少し危険だと感じました。
道なりに進んでいくと無人の展望台があり、そこから備中松山城が見ることができます。
近くの看板には野生のサルに注意という看板が立ってあるので気を付けてくださいね。
展望台付近の道の左手側に『天空の城、備中松山城展望台』という立て札がでてきます。
道路はこの先400m程で行き止まりになので行き過ぎることはありませんし、Uターンできるスペースもあるので安心してください。
この看板の向かい側に1~2台ほど停めれる駐車スペースがあります。
無料で使えますがしっかりとした駐車場ではないので人が多い時は譲り合って利用しましょう。
雲海が現れる最適な時期・時間は?
雲海に浮かぶ備中松山城を見る時期として、9月下旬~4月上旬までが最適と言われています。
最適な時間は、やはり日の出前が1番雲海が広がってちょうど日が差し込む時がキレイと備中松山城を管理しているおじさまに教えてもらいました。
ぼくが行った時は少しの雲海しか見ることができませんでしたが、それでもすごく良い景色でした。
昼と朝の寒暖差が大きいことや無風などの気象条件がそろった時しっかり雲海が発生しやすいみたいです。
少し運の要素もありますが、雲海に浮かぶ天空の城はとても神秘的でしょう。
展望台へ行ったあとはよけらば実際に備中松山城へも行ってみてください。
備中松山城【国指定重要文化財】
【入館料】 ・大人ー500円・小中学生ー200円 【公開時間】 ・4月~9月ー9時~17時半 ・10月~3月ー9時~16時半 【休館日】 12月29日~1月3日 (2022年1月7日現在)
天守が現存する中で日本で1番高い所にある山城の備中松山城。
公開時間は9時からなので、雲海を見た後すぐに行くには少し時間が空いてしまうかもしれませんが、せっかくなのでお暇がある方は是非行って見てくださいね。
備中松山城アクセス
〒716-0004
岡山県高梁市内山下1
展望台からは1回山を下りてまた違う山道を登って行くので、車で約30分ほど時間がかかります。
展望台の時と同様に、細くて急斜面な山道を登って行くので、冬の寒い時期や運転が苦手な方は気を付けてください。
駐車場からお城までの道のり
山道を登り切ったら駐車場に着きます。
駐車場は無料で使えて、十数台ほど停めれます。
ここから約700m登山道を歩いて登ればお城に到着します。
この写真の右奥の方に登山道があります。。
駐車場から約20~30分ほど登るとお城に着きます。
だんだん標高も高くなり、景色も良くなるのでちょっとした登山を楽しみながらお城を目指してください。
ちなみに「城主からの1言」が書いてある看板が所々に立てられてます。
面白いので登りながらいろいろ見つけてみてね。
お城に付くと門の前に管理人のおじさまがいてそこでお金を払います。
ぼくが早めに到着したので景色を見ながらオープン時間まで待っていたら「もう入っていいよ」と少し早めに入れてもらいました。優しい!
木造二層二階の建物で、内部一回には囲炉裏と装束の間が、二階にはお城の守護神を祀った御社壇があります。
古い木組みの構造の中を歩いていると歴史を肌で感じれる、そんな気持ちになりました。
まとめ
今回は雲海に浮かぶ天空の城を見るための、備中松山城展望台と備中松山城を紹介しました。
岡山県を訪れた際もし時期が合えば、是非足を運んでみてください。
きっと感動的な景色を見られると思いますよ。
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