海外から帰国時、日本の水際措置などの制限について【2022.4.22現在】

旅行準備
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海外旅行に行くと決めたら、航空チケットや宿泊先など様々な準備することがありますよね。

さらに今のこのご時世では、新型コロナウイルスの影響による入国制限や隔離のことなどもしっかり確認して準備する必要があります。

ここでは私がイギリス旅行に行くために入国制限や帰国に必要な情報を調べた経験をもとに、正確な最新情報をどこで手に入れたらいいか紹介します。

なお、情報は日々の状況によって変化しますので、常に最新情報を確認することをおすすめします。

この記事はこんな人におすすめ!

  • 海外旅行に行きたいけど、その国の水際措置の調べ方がわからない方
  • 現在の日本は、どのような水際措置・入国の条件・隔離など条件があるのか

ちなみにイギリスへの入国は?

イギリス政府は2022年3月18日から、これまでの入国の際に義務付けられていた水際措置が全て撤廃されました。

私はイギリスへ入国する際、ワクチン接種の回数や、PCR検査などしなくても入国できました。

しかし、状況によって変化する可能性もあるのでいつも最新情報を確認することをおすすめします。

滞在したい海外の入国条件(水際措置)を確認するには?

外務省海外安全ホームページから確認することができます。

新型コロナウイルスによる日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び、入国に際しての条件・行動制限措置をしっかりと確認して、旅行の計画に支障が起きないように、常に最新情報を確認しましょう。

日本へ帰国の条件

現在(2022年4月22日現在)日本への入国には、滞在していた国籍を問わず以下のことが必要になります。

2022年5月26日、日本への帰国・入国の水際対策が変更になりました。

①陰性証明書の提出

出国前の72時間以内に検査を受け、医療機関等により発行された陰性証明書の提出が必要になっています。

この検査証明書の提出ができない場合は日本に上陸ができないので気を付けましょう。

陰性証明書のフォーマットの手に入れ方

滞在する国・地域によっては、必ずしも日本に入国するための正しいフォーマットに記入してもらえない場合があります。

必ず必要なフォーマットの陰性証明書を準備して旅行へでかけましょう。

陰性証明書フォーマットのダウンロード:厚生労働省のウェブサイトから

検疫検査ができる場所

国や地域によって、大きな空港では検査を行っている所があります。
私たちが滞在するロンドンのヒースロー空港でも検査を受けれて、陰性証明書を書いてもらえるようです。(2022年4月22日現在)

ただ、あまり規模の大きくない空港では検査を行っていない地域もあります。

滞在される国・地域の空港などの情報は、外務省海外安全ホームページの各国の日本国大使館のホームページから確認することができます。

利用される空港で検査できるか調べて旅行の計画をされることをおすすめします。

②検疫所が指定した宿泊施設で待機しないといけない国

日本入国前に滞在した国・地域によっては検疫所が確保している宿泊施設での待機、検査を受けなければいけません。

検疫所が確保する宿泊施設で待機を求める指定国・地域

  • ロシア全土
  • トルコ
  • サウジアラビア
  • スリランカ
  • 韓国
  • エジプト
  • パキスタン
  • ベトナム
          (2022年4月22日現在)

上記に挙げている国・地域以外からの入国であれば、決められた宿泊施設での待機はありません。

入国での自宅等待機の条件は下の項目にまとめています。

③空港での検査

滞在していた国を出国する72時間前にも受け陰性と判断されていても、検査は日本に帰国した空港でも受けなければいけません。

④契約書の提出

待機期間中における自宅等での待機、公共交通機関の不使用、アプリ等での健康フォローアップ、地図アプリ機能等による位置情報の保存、入国者健康確認センターから位置情報の提示求められた場合には応ずること等について契約書の提出をします。

契約書のダウンロード:厚生労働省のウェブサイトより

入国後の自宅待機は?

現在(2022年4月22日現在)では、指定国・地域以外からの帰国・入国でワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を保持している方は入国後の自宅等待機はしなくていいとなっています。

指定国・地域は現在上の項目通りになっています。
日々状況によって変化する可能性があるため、常に確認をすることをおすすめします。

その他の入国後の条件

  • 指定国・地域から帰国・入国する方で、ワクチン3回接種している方
    原則7日間の自宅等待機をしないといけませんが、入国後3日目以降に自主検査を受け、陰性の結果を厚生労働省(入国者健康確認センター)に届け出て確認が完了した場合は、その後の自宅等待機の継続はしなくてよくなります。
  • 指定国・地域以外から帰国・入国する方で、ワクチンを3回接種していない方
    上と同じように、原則7日間の自宅等待機ですが、入国後3日目以降に陰性証明を厚生労働省に届け出れば継続しなくてよくなります。
  • 指定国・地域からの帰国・入国する方で、ワクチンを3回接種していない方
    検疫所の指定する宿泊施設で3日間待機をしなければいけません。
    そしてその宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機はしなくてよくなります。

最新情報はどこで確認するのか?

日本の新型コロナウイルスの影響による水際措置対策・隔離措置・条件などは、厚生労働省のウェブページから確認することができます。

日々状況によって変化する可能性があるため、海外旅行に行く際には常に最新情報を確認しながら予定をたてるようにしましょう。

せっかく楽しい旅行が台無しにならないように、準備できることはしっかりできるように心がけ、よい旅行にしましょう。

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にしたくと

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